＜志望動機に使えそうなキーワード＞
三菱グループの化学機械メーカー。プラントをはじめ遠心分離機や水素製造装置、LED照明等、三菱化工機の製品は幅広い基幹産業を支えており、国内の多くの会社・産業を支えている。海外との取引、技術提携も多く、グローバルに事業を展開している。
１．筆記試験
筆記はフェルミ推定（日本にピアノの調律師は何名いるか、2本の線香を燃やして正確な時間を計る方法等）が2問。それほど難しいとは感じなかった。
２．適性試験
通常の適性検査が筆記試験と並行して実施。至って普通の試験。
３．人事面談
面接前と面接後に。面接後は面接で伝えきれなかったことはなかったか等、補足しようとしてくれた。また、転職者がとても活躍しており、GL（グループリーダー）の何名かは中途採用者である状況等が説明された。全般的にとても丁寧で良い対応だった。
４．面接
人事部長、担当部門長の２名。終始和やかな雰囲気。とても話しやすかった。「なぜ転職しようと考えたのか」からスタートし、提出した履歴書に従って質問が行われた。どれも一般的で常識的な内容だった。丁寧にこちらを見てくれているという印象を受けた。また、こちらからの質問にも非常に丁寧に回答してくれた。
５．結果
1週間後、メールで通知。最終面接の案内。意欲は高かったが、他社から内定が出たため辞退した。
▮交通費支給：有
▮オフィス環境：古びた工場が本社。お世辞でも綺麗なオフィスとは言えない。また、交通の便は悪い。
▮対策として読んだ本等
特になし。
▮印象
企業規模から考えると十分な年収、福利厚生は充実しており、何より「三菱」の社名が絶大なブランドを持つ。
なお、応募から面接全般を通じて、とても良い会社だと思った。入社したかった。辞退したことは今でも後悔している。
