KDDI株式会社

KDDI株式会社(www.kddi.com/

<志望動機に使えそうなキーワード>
通信大手一角。従来の携帯電話ビジネスの枠にとらわれず、「au スマートバリュー」や「au ウォレット」といった新しいサービスや、通信業以外のビジネスである「じぶん銀行」を開始する等、新しい独自のサービスを積極的に展開。また、子どもや高齢者が携帯電話を有益な道具として活用できるようジュニア・シニア向けのスマートフォンの開発や、「ケータイ教室」の開催などに取り組んでいる。通信事業者として安定したサービスを提供するだけではなく、顧客の安全まで考慮。


1.筆記試験:無

2.適性試験:無

3.人事面談:無

4.面接
担当役員、担当部門長、担当課長の3名。応接室のソファーで実施。面接より面談といった感じ。面接官3名は記録やメモにノートパソコンを使っているところが、いかにも通信会社という感じがした。面接は終始にこやかで、圧迫は一切なかったが、面接の最初に「何か聞きたいことはありますか」と質問を聞かれたのには驚いた。その後は転職理由、応募動機、自己PR等、特殊な質問は殆どなかったが、「○○さんにとって仕事とはなんですか」という質問が唯一特徴的であった。30分程。面接後、実務担当者(若手社員)と1対1で実務に関する説明があった。ここでかなり詳細な話を聞くことができ、「残業時間はかなり長いですが大丈夫ですか」等、ミスマッチを防ごうとしている姿勢には好感が持てた。
中途採用者が活躍しているかと質問すると、数は少ないが活躍している人は活躍している、要は自分次第だと回答された。

5.結果
2週間後、メールで通知。不採用。おそらく通知と同時に募集要項のページが削除されたので、内定者が確保されたのだと思われる。非常に残念。


▮交通費支給:無

▮オフィス環境:いかにも大企業の本社といった巨大ビル。受付は28階で、そこからの外の眺めは絶景。

▮対策として読んだ本等
図解入門業界研究最新通信業界の動向とカラクリがよくわかる本[第3版] 
通信業界に関する知識はほぼゼロだったので、とても分かりやすく読めた。業界の理解とともに志望動機の作成に役立った。
KDDIの採用面接対策
志望動機を練るのに参考にした。

▮印象
良くも悪くも大企業だった。とは言え、あれだけ儲かっているのに交通費も支給しないなんてケチな会社だと思った。履歴書はWEB提出で楽だった。対応してくれた人事はイケメン。
通信大手3社はどの会社も平均年収は高め。規制産業の強み。